デスク中央にあるのは、中学英語の教本。
その名も「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」。
英語の勉強は去年くらいからやったり、やらなかったりを繰り返している。
そして、今は「一日10分だけ」を目標に頑張っている。
まずなぜ英語なの?から説明したい。
多分僕は高い確率で10年後もパートナーを見つけることなく、
ひとり暮らしをしていると思う。
40手前のおっさんにもなると、恐らく周りの友達はみんな結婚し、
子供もおり、自分の家族のことで精いっぱいになっている頃だろう。
流石に仕事はしているだろうから、
ある程度毎日忙しく過ごしていると思うが、
休みの日は暇で暇でしょうがないはずだ。
そこでちょっと英語なんか話せると、交流の場が増え、
今よりは確実に遊び場が増えるはず。
外国人の友達と流ちょうな英語で会話してみたいしね。
ちょっとだけカッコつけると、
10年後の自分へのプレゼントするような気持ちで勉強している。
いつまで続くか分からないけどね。
そして次になぜ中学英語なの?について答えよう。
何を隠そう、僕は英語を勉強した記憶がほとんどと言っていいほどない。
流石にABCなどのアルファベットくらいは分かるが、
つい最近までマジでbe動詞の扱い方も知らなかった。
なぜ僕はこんなにも英語を勉強した記憶がないのだろう?
と考えてみたところ、ひとつだけ思い当たる節があった。
それは、「英語を勉強しても今後、全く役に立たないだろう。」
そう思いながら学生時代を過ごしてきた。
これがそもそもの原因だと思う。
人間、自分が興味のないものに関しては、
全くと言っていいほど記憶ができない。
僕は、貴重な学生時代を過ごす中で、完ぺきに英語を興味の外に置いていた。
だから全く勉強した記憶がないのだ。
はあ、今更ながら後悔...