一流の人間に共通する生活習慣
すごく参考になる動画をyoutubeで見つけたのでメモ。
登場人物
落合さん、前田さん、斎藤さん(この方存じ上げませんでしたm(__)m)
斎藤さんの話で印象に残ったこと
- 普段電車に乗っていたりすると、広告を目にする瞬間が沢山ある。その中で、なんで僕はこの広告が嫌いなんだろう?と嫌いな理由を4行くらいで書くようにした。それから、頭の中がクリアになった。
- ミクロとマクロの行き来が速い人は尊敬している。
- 万里の長城のレンガを組んでいるけど、なんでレンガを組んでいるか分かっている。
- そもそもこれは何をやっているのか、離れた目を持っている人はセンスある
前田さんの話で印象に残ったこと
- 学生の頃から抽象化ゲームというのをやっている。(簡単にいうと世の中で流行っているものは何で流行っているんだろうと考えるゲーム)「例えば」っていうのはすごく大切で、これは抽象的なものを具体化する作業。
- 例えば、「人生は素晴らしい」と言ったとして、素晴らしいエピソードがあるからこそ人は納得する。
- 具体的な「例えば」のエピソードの引き出しの数が多ければ、逆に具体的なことから抽象的なことをイメージすることもできる。
- みんな「面白い」で止まっている。なんで面白いのかを3つくらい見つけてみたらいい。
- 一流の人はアウトプットの量が全然違う。前田さんはインプットの前にアウトプットをする場を設けている。日本人は圧倒的にアウトプットの数が少ない。
- 前田さんは英語を忘れないために、隙間時間を利用してネイティブと英会話をする時間を設けている。そして5分間難しい話をすることを決めていて、そのために準備している。
- 我見、離見、の二つがないとよい能役者ではない。
- 自分の目とお客さんの離れた目の両方を持つことが大切。
- 自分はこれが売りたい!と思ったとしてもお客さんはいつ、どこで、どんなタイミングで欲しいのか?分かっていないとものは売れない。
落合さんの話で印象に残ったこと。
- 「スパっと」という言葉だけで、綺麗なバットスイングができる人は、まさに抽象から具体が表現できる人。訓練がされている人。これは練習しないと身につかない。
- 一流と呼ばれている人は、何かしらの分野で抽象から具体にする訓練がされている。
違う角度からみなさん同じことを言っていました。
「おもしろい」「すごい」「やばい」といろんな抽象的な表現があるけれど、それらはなぜすごいのか?なぜやばいのか?を具体的に表現することで、一流に近づけるらしいです。
そしてそれらは、訓練することで鍛えられるみたいなので、さっそくやってみようと思いました。
おわり。