人生において師匠は必要か?
つい先日の出来事。
同じチームのエンジニアさんと休憩スペースで一緒にお昼を食べていた。
そこで一言。
お前も師匠を見つけたら??
と言われた。
今まで生きてきて、先生や監督とは出会ったが、師匠と呼べるような人、呼びたくなるような人とは出会っていないような気がする。
師匠がどんな存在なのかいまいち分からなかったので、エンジニアさんに聞いてみた。
すると、師匠とは
人生を導いてくれるような人
ということらしい。
まぁ、ドンピシャ予想通りの答えが返ってきた。(笑)
てかこれしかないよね。
そのエンジニアさん自身も過去にそのような人はいたらしく、非常に勉強になったとのこと。
その時に学んだ教訓は今の仕事にも通じ、頭を過ることが多々あると。
今勤めている会社はベンチャー企業ということもあり、私も含め若い社員が多い。
なので社内で師匠と呼べるような人を見つけるのはちょっと難しい。
最年長でも44歳くらだったと思う。
ちなみに最年長は社長ではなく、35歳くらいだったかな?かなり若かった気がする。
すごく活気のある会社だとは思うが、なんというか経験豊富な方と話すことができないのである。
このような環境なので、エンジニアさんは若手社員の将来を心配して声をかけて下さったのだと思う。(多分)
確かに大成功している偉大な人達をみてみると、師匠的な人は存在し、大きな影響を受けながら成長していることが多い。
例えば、大リーグのヤンキースで活躍中の田中将大投手もそうだ。
日本プロ野球にいた頃は、楽天イーグルスでノムさんに野球について沢山学んでいる。
田中将大投手にとっては、間違いなくノムさんが師匠にあたるだろう。(最近ノムさんの登場率高め)
そこで師匠がいることの具体的なメリットについて考えてみた。
結論はこんなところだ。
- 過去の失敗談が聞ける
- 現在と今を比較できる
- 憧れをもつことでモチベーションに繋がる
- おいしいものをご馳走してくれそう
- キャバクラとかに連れてってくれそう
後半二つは欲がすごい(笑)
ここまで書いてあれだけど、自分にとっての師匠は漫画だったような気がする。
今は昔ほど読まなくなったけど、今までいろんなジャンルの漫画を読んで学んできた。
最近ではインベスターZっていう漫画が面白くてハマっている。
中学生と高校性が投資部なるもの作り、3,000億円ものお金を運用し、その利益で学校の運営費をすべて賄う、というストーリー。
お金のことも学べるし、スリリングなストーリーについ没頭してしまう。
話がそれたけど、師匠みたいな人はちょっとピンとこないけど、年配の方としゃべる機会は欲しいな。
一人でスナックとか行ってみようかな?