「基本は大切」という当たり前の話をしてみる
今回も野球で例えみる。
今まで野球しかしてこなかったので悪しからず。
野球における基本とはキャッチボールだ。
野球をしたことがない人にとっては、なんてことのないウォーミングアップにしか見えないだろうが、そのなんてことのない動作に全てが詰まっていると言っても過言ではない。
キャッチボールの重要性についてはノムさんも名言を残している。
”キャッチボールをいい加減にする選手に、いい選手はいない”
うんうん。
流石ノムさん、基本を怠るやつはあかんでってことやね。
野球経験者にしか分からないかもしれないが、少しキャッチボールをすれば相手が上手いのか下手なのかすぐに分かる。
主な判断基準としては、投球フォーム、返球の位置、ボールの質、捕球の仕方などが挙げられる。
野球が上手いやつは大抵上に挙げた4つが完璧にできる。
投球フォーム
⇒とにかく投げ方が綺麗なのよこれがまた
返球の位置
⇒距離が離れたとしてもほとんど胸の位置に返球してきやがる...天才め
ボールの質
⇒シュルシュルシュルーー。とボールからいかにもすごい音が出ている
捕球の仕方
⇒捕球ポイントがいつも同じで、捕球時に「パンッ!」と乾いたいい音がする
といった感じ。
野球の基本についてはこれくらいにしておいて、今回なぜ私が”基本”について書こうと思ったかというと、仕事における基本がまったくと言っていいくらい身についていなかったから。
つい先日のこと。
いつものようにエンジニアと話をしているときシステムの話になった。ちょっとプログラミングをかじったことがある人なら誰でも答えられるような質問に私は何一つ答えることができなかった。
そのエンジニアは深いため息と苦笑い...
一応、社内の立ち位置的にはWEBディレクターとされているが、そもそもスタート地点にすら立っていなかったっていう...
野球でいうならば、まともにボールが投げられない、まともに捕球できない状態。
普通に考えたらこんな選手は2軍の試合どころか、まともに練習さえ参加できないだろう。
でも今の私の状況は、キャッチボールもまともにできないのに試合に出ている状況だ。
うっせーよ!上等じゃねーかよ!
キャッチボールができないからってなんだよ!
エラーしまくってやんよ!
迷惑かけまくってやんよ!
と逆切れをしてしまいましたが、エラーはするとしてもエラーの回数を減らせるように努力しようと思います。
高校生ぶりに資格にでも挑戦してみようかな??
この基本情報技術試験というのがプログラミングの基本の”き”らしいです。
いっちょ頑張ってみます。
おわり。