新幹線のトイレにて
2/21と2/22の二日間、東京出張に行ってきました。
いつも新幹線でいくんだけど、その車内であれ?と疑問に思ったことがありました。
あまり気に留めていなかったんだけど3日後のついさっき、きれいさっぱり解決したので、紹介したいと思います。
現場は新幹線の中のトイレでした。
僕は男性なので、基本的には便座を上げておしっこをします。
立ったままできるタイプのトイレならば、その行為は必要ないのだけれど、男女兼用トイレの場合は必ず便座を上げる必要があります。
しかし、新幹線の男女兼用のトイレはドアを開けた瞬間、最初から便座が上がっていたのです。
ちょっとおかしくないですか?
女性が使う可能性もあるにも関わらず、最初から便座が上がっているんですよ?
感覚的には「あ、ラッキー」くらいだったんですけど、なんでだろう?と疑問に感じました。
しかし、新幹線の中で資料をまとめていたのでその疑問を深堀することはしませんでした。
んで、今日ですよ!
たまたまTwitterを漁っていたら、こんな記事が目に飛び込んできました。
良かったら全部読んで欲しいんですけど、簡単に説明すると、
便座が最初から上がっていた理由は、トイレから出る時、閉めたカギを開けた瞬間に便座が上がるような仕組みになっているからです。
理由は、便座を綺麗に保つため。
男性の中には便座を上げずにおしっこする人がいるみたいなんです。
そうすると女性は困りますよね。おしりを付ける部分が汚れているので、使う前に掃除をしなければいけません。
このような問題を解決するために、カギを開けたときに自動的に便座が上がるような仕組みになっているみたいです。
ここで、じゃあ女性が使うときは、上がった便座をわざわざ下げないといけないから面倒だし、手が汚れそう...
と思う人もいるかもしれませんが、便座を下げる時は自動センサーがあり、そこに手をかざすだけで手を汚さずに下げることができます。
これ考えた人すごい。
おわり。