ただ蓋をしていただけなのかもしれない
今日も今日とて家でぼーっと過ごしていると、こんなツイートに出会った。
なんか仮想通貨とかカジノとかやってると月収分が瞬間で儲かったり失ったりして真面目に働くのがバカらしくなるけど、それでいいのだ。真面目に働くのがバカらしくなった後も、気がついたらやってしまっているものが本当の仕事だ。
— 箕輪厚介 (@minowanowa) 2018年1月8日
なるほどなー。
でもその気づいたらやってしまっているものがないんだよなー。
それがなかなか見つからないから、苦労しているんだよなー。
そんな感じでツイッターを閉じた。
そのあとは、いつも通り料理を作ったり、仮想通貨のチャートをみたり、読みかけの本を読んだりしていた。
それにも飽きたから、ZOZOTOWNを開いて特に欲しくもない服を漁っていた。
昔好きだったブランドや流行りのブランドを検索して、いまどんな服が出ているのかをチェックする。
特に服なんて好きでもないのに...
なんだろ?もうこれは癖になってしまっていて、大学生の頃からだから、かれこれ10年近く隙間時間に洋服の通販サイトをチェックしてしまっている。
時間の無駄だから止めたいのになぜか止められない...
...
....あれ?
何かがおかしいぞ...
なんで僕はいつもヒマになったら、洋服の通販サイトをチェックしているんだ?
欲しくもないのに、好きでもないのに。
しかも気が付いたら1時間くらい経っているときがあるではないか。
そこではっと気が付いた。
もしかしたら昔トラウマがあったせいで、無意識のうちに自分の好きという感情に蓋をしてしまっていたのかもしれない。
勝手にもう関わらない方がいいと思い込んでいただけなのかもしれない。
「どうせ無理」と自己暗示をかけていただけなのかもしれない。
好きでいてはダメと思っていたのかもしれない。
というか、自分の行動がすでにそれを示しているよね。
そうだ、僕は洋服が好きで、洋服関連の仕事をしてみたいと心のどこかで思っている。
もしかしたら、この発見がこれからの自分をつくる重要なポイントになるかもしれない。
だから忘れないように、もう一度書いておこう。
僕は洋服が好きだ。
特に通販サイトはほんとによく見ているので、それ関連でなにか始めてみようかな。
最近はコンビニアイスをひたすら語るだけの「アイスマン」という人も出てきており、ほんとに好きなことであれば、なんでもありの世界に突入しつつある。
ちょっと楽しくなりそう。
おわり。