今思い出した、小さい頃の記憶
今思い出した小さい頃の記憶。
確か5歳くらいの時に、家族とじいちゃん、ばあちゃんと一緒にホテルニュー淡路に行った。
それはもうめちゃくちゃ楽しかった。
具体的に何が楽しかったかと言われると、覚えていないのだが、とにかくみんなずっと笑っていた。
そしてみんなが笑っているのを見ると、僕もうれしくなった。
家に帰ってからもしばらくは、
「早くホテルニュー淡路に行こう」
「次いつ行くん?」
と、両親や祖父母をせかした。
当時は頻繁にCMもやっていたので、CMが流れる度にドキドキワクワクして、楽しかったことを思い出していた。
結局その後、現在にいたるまで一度も行くことはなかったが、あの楽しかったという感覚はなぜか定期的に思い出してしまう。
改めて、なぜあんなにもホテルニュー淡路に行きたかったのかを考えてみると、多分僕が楽しむためではなく、父や母、兄弟、祖父母、みんなが笑ってる姿を見たかったからだと思う。
大阪にカッコいいホテルができたらしい。
久しぶりにホテルに行きたくなった。
アダルト業界に飽きたらホテル業界に転職したいとひそかに思う。
おわり。
結局何がしたいのか?
前職のブライダル専門用品を扱っている会社を辞めてから、自分の将来とかやりたいこととかを真面目に考えるようになった。
僕はすごく目移りが激しいのですぐに意見がコロコロ変わる。
ある時はアフィリエイトで食っていきたかったし、ある時はデザイナーになりたかった。
またある時は、エンジニアになりたかったし、ある時はコンサルをしてみたいと思っていた時期もあった。
いつだって足元はふらふらで、そこには何の軸もない。
ただあるのは、他の人が選ばないような道で成功したいという願望。
とにかく、「普通」であることが嫌で嫌でしょうがない。
それだけは、唯一今でも一貫して思っている。
そんなふらふらな僕は、現在アダルト業界という少し特殊な世界でディレクターという職業についている。
名前だけはいっちょ前だが、やっている仕事はデータをまとめて分析し、それを元に新しい企画を作る。といった、どこにでもいるサラリーマンと一緒だと思う。
特殊な技術とか必要ないしね。
ただ「アダルト業界」というのが面白く、仕事を飽きずに続けられている理由なのかもしれない。
しかし、今日みたいな休みの日に部屋でひとり本を読んだり、ぼーっとしていると
突然
「結局何がしたいんだ?」
「これからどうすんの?」
「なにか将来に対するビジョンはあるのか?」
「世の中の奴らはみんな、自分が成し遂げたいと思っている世界に向かって走っているぞ?」
「お前はどこに向かう?」
と、もう一人の自分が問いかけてくる。
そして僕は、いつだってその問いに答えられない。
おわり。
昨日行った美容室
昨日行った美容室でイラっとしたこと。
前回切ってもらった人を指名したのにちゃんと引継ぎができていない
⇒これは常識的にちゃんとしてほしい
カットだけっていったのに、勝手にシャンプーをし始める
⇒カットプランは確認して欲しい
くしで髪を整える時、頻繁に耳にガガってなって痛い
⇒もっと練習して欲しい
スキばさみで髪を切るとき、引っ張りながら切るので痛い
⇒もっと練習して欲しい
カットの途中で10分以上待たされる
⇒どれくらい待たないといけないのか、ざっくりでいいので伝えて欲しかった
仕上げの時、「最後整えますね」と言いながらカットクロスせずに切る
⇒仕上げであってもカットクロスはしてほしい、普通に考えて服にかかりまくるし
あー、マジで苦痛やった。
もう絶対行かん。
おわり。