8進数を「2進数」「10進数」「16進数」にする方法
今日は、8進数を「2進数」「10進数」「16進数」にする方法について!
基本情報技術者の勉強をして早3週間くらい経つのですが、計算問題の多さにビビっています。
最近はこうして、2進数や10進数の変換について勉強していますが、他にも補数とかシフト演算とか小数表現とか、いろいろありすぎてパニック....
焦らず1つずつやっていくことにします。
全く関係ないですが、最近目に留まった名言
「センスがないというのは、単なる練習不足である場合が多い」
うむ。いい言葉だ。
8進数⇒2進数
まずは8進数を2進数に変換する方法から。
<8進数13を2進数に変換する>
8進数⇒ 1 | 3
2進数⇒ 001 | 011
まずは、8進数の1桁を2進数の3桁に変換します。
すると上記のようになります。
0 0 1 0 1 1
左側の二つの「0」は余分なので、削除します。
よって答えは、「1011」となります。
8進数⇒10進数
続きまして、8進数⇒10進数への変換
<8進数13を10進数へ変換する>
10進数の変換は重みを使って計算します。
8進数⇒ 1 3
重み⇒ 8^1 8^0
10進数⇒ 1×8 3×1
=8+3
=11
このようになります。
8進数⇒16進数
最後に8進数から16進数へ変換する方法。
<8進数26を16進数に変換する>
まずは10進数に変換。
8進数⇒ 2 6
重み⇒ 8^1 8^0
10進数⇒ 2×8 6×1
=16+6
=22
次に求めた10進数22を16進数に変換する。
16)22
) 1・・・6
0
=16
なので答えは「16」となります。
おわり。
皆さん、本当に勉強お疲れ様です!
試験日が近づいてピリピリするのも分かりますが、たまにはリフレッシュもしてくださいね。
リフレッシュ方法は人によってさまざまだとは思いますが、たまには羽目を外して遊ぶのもいいですよ!
良かったら参考にしてみてください。
10進数を「2進数」「8進数」「16進数」にする方法
今日は、10進数を「2進数」「8進数」「16進数」にする方法について!
仕事終わりで疲れているけど、負けない!眠くない!アイス食べたい!
さて、ちゃっちゃとやっていきましょう♪
10進数⇒2進数
ど定番のやつからいきやしょう。
<10進数16を2進数に変換する>
やり方は簡単です、16を2で割っていくだけ。
2)16
2)8・・・0
2) 4・・・0
2)2・・・0
2)1・・・0
0・・・1 ←余りの数を反映させる
=10000
ポイントは商が「0」になったときは余りの数を反映させるというところ。
今回のケースでいうと1÷2は1以下の数になるので、0になります。
というのも、10進数⇒2進数の計算では0になった時点で計算は終わりです。
しかし、余りの数字を反映させます。
10進数⇒8進数
10進数⇒8進数の計算は先ほどの10進数⇒2進数の計算と同じです。
<10進数127を8進数に変換する>
8)127
8)15・・・7
8) 1・・・7
0・・・1 ←余りの1を反映させる
=177
2進数⇒10進数と同じで商が0になるまで8で割っていきましょう。
商が0になったらあまりの数を反映させましょう。
10進数⇒16進数
10進数⇒16進数もやはりやり方は同じ。
<10進数127を16進数に変換する>
16)127
16)7・・・15 ←16進数で表すと「F」になる
0 ・・・7
=7F
15は16進数で表すと「F」になるので答えは7Fとなります。
おわり。よしアイス食べる!
2進数「1001110」を16進数に変換する方法
2進数から16進数に変換する問題を解いていくと、タイトルのような問題にぶち当たると思います。
何が言いたいかというと、
2進数⇒ 1 0 0 1 | 1 1 0
桁が足りひんやんけ問題です。
今までは、
2進数⇒ 1 0 1 0 | 1 0 1 0
このように綺麗に4つずつ分けることができたので、簡単に計算ができていたと思います。
せっかくなので計算してみますと、
2進数⇒ 1 0 1 0 | 1 0 1 0
重み⇒ 2^3 2^2 2^1 2^0 2^3 2^2 2^1 2^0
計算⇒ 1×2^3 + 0×2^2 + 1×2^1 + 0×2^0 1×2^3 + 0×2^2 + 1×2^1 + 0×2^0
=8+2 =8+2
=10 =10
=AA
となります。
さて本題に戻します。
2進数⇒ 1 0 0 1 | 1 1 0
ちなみにこの分け方は間違っています。
「1001110」このような2進数を16進数に変換する場合、
2進数⇒ 0 1 0 0 | 1 1 1 0
左からではなく、右から4つずつ数字を分けるようにします。
すると左側には一桁足りなくなりますよね?
数字が足りない場合は「0」を補います。
あとは、いつも通り計算するだけ。
2進数⇒ 0 1 0 0 | 1 1 1 0
重み⇒ 2^3 2^2 2^1 2^0 2^3 2^2 2^1 2^0
計算⇒ 0×2^3 + 1×2^2 + 0×2^1 + 0×2^0 1×2^3 + 1×2^2 + 1×2^1 + 0×2^0
=4 =8+4+2
=4 =14
=4E
と、このようになります。
おわり。