人生の議事録

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2進数「1001110」を16進数に変換する方法

2進数から16進数に変換する問題を解いていくと、タイトルのような問題にぶち当たると思います。

 

何が言いたいかというと、

 

2進数⇒  1   0   0   1    1   1   0

 

 

桁が足りひんやんけ問題です。

 

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今までは、

 

2進数⇒  1   0   1   0    1   0   1   0

 

このように綺麗に4つずつ分けることができたので、簡単に計算ができていたと思います。

 

せっかくなので計算してみますと、

 

2進数⇒  1   0   1   0    1   0   1   0

 

重み⇒     2^3     2^2    2^1     2^0        2^3     2^2    2^1       2^0 

計算⇒  1×2^3  +  0×2^2  +  1×2^1  +  0×2^0   1×2^3  +  0×2^2  +  1×2^1  +  0×2^0

     =8+2                      =8+2

     =10                      =10

 

=AA

 

となります。

 

 

さて本題に戻します。

 

2進数⇒  1   0   0   1    1   1   0

 

ちなみにこの分け方は間違っています。

 

「1001110」このような2進数を16進数に変換する場合、

 

2進数⇒  0   1   0   0   1    1   1    0

 

左からではなく、右から4つずつ数字を分けるようにします。

 

すると左側には一桁足りなくなりますよね?

 

数字が足りない場合は「0」を補います。

 

あとは、いつも通り計算するだけ。

 

2進数⇒  0   1   0   0   1   1   1   0

重み⇒     2^3     2^2    2^1     2^0       2^3     2^2     2^1       2^0 

計算⇒  0×2^3  +  1×2^2  +  0×2^1  +  0×2^0   1×2^3  +  1×2^2  +  1×2^1  +  0×2^0

     =4                          =8+4+2

     =4                       =14

 

=4E

 

と、このようになります。

 

 

おわり。

コツさえ覚えれば意外と簡単!2進数を「10進数」「8進数」「16進数」に変換する方法

現在「基本情報技術者検定」という、いわゆるコンピュータの基礎の「基」を理解するための資格勉強をしている。

 

その資格の内容はどれもIT関連の会社に勤める者にとっては、知ってて当然の知識ばかりらしく、高校生の時に取得している人も少なくない。

 

実際同じチームにもこの資格を18歳の時に取得した先輩もおり(年齢は同じ)、完全に出遅れスタートとなってしまった。

 

まあ、そんなことはどうでもいいのだけれど、この資格計算問題がむっちゃ多い...

 

私は計算が特に苦手で、数学に関しては中学2年くらいからついていけなくなってしまった...(因数分解とかもできないだろうなー)

 

そして資格の勉強をする中で、とある計算ができなくて壁にぶち当たっている訳です。

 

この計算に苦戦している人は絶対に私だけじゃないはず!(だってむっちゃややこいし!)

 

ということで、今日は絶賛苦戦中の「2進数」「8進数」「10進数」「16進数」の計算方法について紹介したいと思います。

 

完全に自分用メモなので悪しからず!

 

 

そもそも「2進数?」「10進数?」ってなに?

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普段私たちが使っている数字は、「10進数」と呼ばれるものです。

1~9まで数えていって、9の次に桁上がる。

しかし、コンピュータが扱うデータは、「2進数」と呼ばれるものが採用されており、その世界では「0」と「1」しか存在しません。

なので1の次に桁が繰り上がるような数字の動き方をします。

 

また、「2進数」以外にも「8進数」「16進数」というものがあり、これらもそれぞれ7の次に桁が上がったり、15の次に桁が上がったりします。

 

はあ?何言っちゃてんの?

と思った人もいると思いますが、

 

これに関しては理解するというよりは、こういうルールで成り立っているから覚えるしかないかなと思います。

 

 

まずはそれぞれの解き方を覚える

資格試験には、例えば2進数を10進数に変換したり、8進数を10進数に変換したりといろんな変換パターンが出てきます。しかし、中途半端に勉強するとどの解き方を使って計算すればいいのか、分からなくなってしまうんですね。

 

なのでまずは、解き方を覚える練習を徹底的にした方がいいです。

変換パターンには以下の12種類があります。

 

  • 2進数⇒10進数
  • 2進数⇒8進数
  • 2進数⇒16進数
  • 10進数⇒2進数
  • 10進数⇒8進数
  • 10進数⇒16進数
  • 8進数⇒2進数
  • 8進数⇒10進数
  • 8進数⇒16進数
  • 16進数⇒2進数
  • 16進数⇒10進数
  • 16進数⇒8進数

 

これら12種類の解き方を完璧に頭に入れましょう!

今回は、青文字の部分の解説です!

 

 

2進数⇒10進数

 

例えば、1234という数字があったとします。

これをばらばらにしてみると、(1×1000)+(2×100)+(3×10)+(4×1)と表すことができます。各桁に掛けている「1000」「100」「10」「1」のことを重みと言います。

 

  1   2   3   4

 10^3     10^2      10^1      10^0

 

↑を頭に入れて2進数から10進数への変換をやってみます。

 

<2進数「1101」を10進数に変換する>

 

2進数⇒   1   1   0   1

 重み⇒     2^3     2^2    2^1     2^0

 

2進数の場合基数は「2」になりますので、左に向かって2^0、 2^1、2^2、2^3と数が増えていきます。

 

2進数⇒   1   1   0   1

 重み⇒     2^3     2^2    2^1     2^0

計算⇒  1×2^3  +  1×2^2  +  0×2^1  +  1×2^0

                  =8+4+0+1

                  =13

 

となります。

 

 

 

2進数⇒8進数

「重み」について少し理解ができたところで、次は2進数から8進数へ変換するパターンを見てみます。

 

2進数⇒10進数の時と同じように、基数である「2」の重みを掛けていくことに変わりはないのですが、ちょっと違うところがあります。

 

2進数の3桁は、2^3=8であることから、1桁で表すことができます。

そのため、2進数を8進数に変換する場合、3桁ずつ区切って計算します。

こんな感じです。

 

<2進数「111111」を8進数に変換する>

 

2進数⇒   1   1   1    1   1   1

 重み⇒     2^2     2^1    2^0        2^2     2^1    2^0

計算⇒  1×2^2  +  1×2^1  +  1×2^0    1×2^2  +  1×2^1  +  1×2^0

     =4+2+1           =4+2+1

     =7              =7

 

=77

 

このように区切って計算した数字は、最後に足し算するのではなく、そのまま並べるようにします。

 

 

 

2進数⇒16進数

 次は、2進数から16進数への変換です。

2進数⇒8進数の応用編といった感じなので、難しくありません。

2進数の4桁は、2^4=16であることから、1桁で表すことができます。

先ほどと一緒ですね!

 

そのため、2進数を16進数に変換する場合、4桁ずつ区切って計算します。

 

<2進数「11101110」を16進数に変換する>

 

2進数⇒   1   1   1   0    1   1   1   0

 重み⇒     2^3     2^2    2^1     2^0          2^3     2^2    2^1       2^0 

計算⇒  1×2^3  +  1×2^2  +  1×2^1  +  0×2^0    1×2^3  +  1×2^2  +  1×2^1  +  0×2^0

     =8+4+2                     =8+4+2

     =14                      =14

 

=EE

※10進数14は16進数では「E」と表すため、答えは「EE」となります。

 

 

おわり。

 

 

 

2ヵ月の自炊生活を経て、美味しかった調味料の組み合わせベスト3を紹介

今年の4月に自炊をしてみようと思い立ち、早2ヵ月が経過しました。

 

いや~、最近マジで時間経過が早すぎる....今年もあと半月もないし...

 

今まで何回か自炊にはチャレンジしようとしてたのですが、すべて3日坊主で継続しなかったんですね。

 

ただ今回は「お金を貯める」という目標を立てていたこともあって、ちゃんと継続できております。

 

やっぱり何のためにやるかを明確にするかって大事。

 

でですね。

 

60日も料理を作っているとそれなりに上手になるわけです。

 

そこで今日は、むっちゃ美味しかった調味料の組み合わせを紹介したいと思います。

 

と言っても、世のママさんたちにとっては「うん、それ知ってるわ。」というものばかりだと思いますが。(笑)

 

まあ、私みたいに一人暮らしでこれから自炊にチャレンジしてみようかな。と思っている方たちの参考になればいいかなぐらいの温度感で書きますので、あまり期待をしないでくだされな。

 

それでは、どんぞ。

 

 

第一位!! 味噌・ミリン・めんつゆ

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味噌:大さじ2

みりん:大さじ2

めんつゆ:大さじ3

 

↑を混ぜ合わせて、肉とピーマン、ネギを一緒に炒めた料理です。

 

これはマジでご飯がススムのでオススメです!

 

なかなか味濃いめなので、男飯!!って感じ。でも一緒に炒める野菜も工夫すればバランスの良い料理になること間違いなし。

 

作り方

  1. ピーマン、ネギなどの食材を切る
  2. 味噌、みりん、めんつゆを混ぜ合わせておく
  3. 熱したフライパンにごま油を入れ、肉を炒める
  4. ある程度火が通ったタイミングで先ほど来た野菜を入れる
  5. 食材に火が通ったら、混ぜ合わせておいた調味料を入れる
  6. 完成!

 

 

第二位!! 醤油・みりん・酒・砂糖

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醤油:大さじ1

みりん:大さじ1

めんつゆ:大さじ1

砂糖:大さじ1/2

 

↑を混ぜ合わせ、牛肉、エリンギ、ネギと一緒に調理し牛丼を作ってみました!!

 

これはあれです!すき焼きみたいな味です!

 

なのでどんな食材にもある程度応用できると思いますよ。

 

これは味もそうですが、かなりいい感じに写真がとれたので、そっちの方がテンション上がりました。(笑)

 

我ながら見事な一枚じゃ。

 

作り方

  1. エリンギ、ネギなどの食材を切る
  2. 始めに肉を炒め、火が通ったら野菜を入れる
  3. 混ぜ合わせておいた調味料を入れて少し煮込む
  4. アルコールが飛ぶくらい煮込んだらOK
  5. 完成!

 

 

第三位!! 味噌・醤油・ミリン・豆板醤

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味噌:大さじ1

醤油:小さじ1

ミリン:大さじ1

豆板醤:好みで

 

↑を混ぜ合わせ鶏肉、パプリカ、アスパラと一緒に炒めてみました。最近色鮮やかな野菜を使うのにハマってます。見栄えの良い料理を作るとなんかテンションも上がるんです!

 

この調味料の組み合わせはご飯にももちろん合うのですが、お酒のつまみにも最適です!

 

辛いのが好きな人は豆板醤を多めに入れてみるといいと思います。

 

 

作り方

  1. パプリカ、アスパラなどの野菜を切る
  2. 鶏肉には酒をまぶしておく
  3. フライパンを熱するとまず、ニンニク、鷹の爪を炒める
  4. 次に鶏肉、野菜の順に炒める
  5. 食材に火が通ったら、混ぜ合わせておいた調味料を入れる
  6. 水気が少なくなるまで炒める
  7. 完成!

 

 

60日間料理を作り続けて分かったのですが、どうやら私は料理を作るのが好きみたいです。作っているときはすごくリラックスできるし、毎週の買い物もいつの間にか楽しみになってきました。

 

いつでも主夫になれる準備ができておりますので、お金持ちの女性を募集しております。(笑)

 

 

おわり。