LAT率
仕事をする中で、頻繁に意味不明な用語が出てくるんですが、今日はLAT率について調べてみた。
ほんとこういうのごまんとあって、一つ一つ潰していかないときりがないね。
はい。ではまず「LAT率」というからにはLATの率ということなので、LATから調べてみると、
”Limit Ad Tracking”の略であることが分かった。
直訳すると、”広告の追跡を制限する”ってことみたい。
で、更に深堀して調べてみるとiOS端末ではiPhone6から、Android端末に関してはいつからか分かんないけど、端末ごとにIDが付与されている。
これは別名広告IDと言って、iOSでは「IDFA」、Androidでは「AAID」と言います。
(笑)
また意味不明は用語が出てきましたね。
はい、頑張ってIDFA、AAIDについても調べていきます。
この中に詳しいことが書いてあるのですが、めっちゃ簡単にいうと、IDFA、AAIDを有効にしておくことで、その端末を使って行った行動すべてが1つ1つ記録されてますよ。ってことです。
例えばアプリをインストールしたとか、課金をしたとかっていう情報が全て分かっちゃうってことですね。
しかしですね、これはあくまで設定を有効にしていた場合の話です。
有効があるってことはもちろん無効にすることもできます。
んで、話は最初に戻って、この設定を無効にすることをLAT率って言います。
”Limit Ad Tracking”(広告の追跡を制限する)
と言うことで、LAT率っていうのは端末の設定でIDFA、AAIDを無効にする設定にしている率のことです。
おわり。