人生の議事録

やっていることとか、考えたこととか。

専門性がない

IT系の企業に勤めいるのだけれど、まったくもって専門性がないんですね。

 

一応ディレクターという職業をしていて、例えば企画を考えたり解析をしたりはしているのだけれど、なんだろう、他の会社に転職したとしたら全然使い物にならないだろうな。というレベルなんです。

 

まぁ、もともとど素人な状態で、入社したので当然と言えば当然なのですが。

特に最近、一つの分野に特化した人間になりてーな。と思う訳です。

いわゆる替えの利かない人間になりたいです。

 

プログラム言語も分からなければ、IT系の専門用語も分からないことがある。

そしてそんな状態で最近では、広告業務的なのも任され始めたので、結構バタバタしている訳です。

 

今の状態を乗り越えることができたら、ある程度オールラウンダーな人材にはなれると思うのですが、逆にすごく中途半端な人間になりそう。

どの分野もある程度できる人間ってどうだろう?

客観的に需要なさそう...(今の会社では需要あると思うが)

 

例えば僕が社長だとして、ある程度なんでもできる人間も必要だとは思うが、ある分野に特化した人間の方がより魅力を感じるし、そういう人間を積極的に採用したいと考えると思う。

 

だってある程度できる人間が沢山いるよりも、圧倒的にできる人間にそれぞれの役割を果たしてもらう方が結果が出そうやん。

 

今、ここまで書いて分かったことが1つだけある。

今の働き方を続けていれば、今の会社ではある程度必要とされる人間にはなれる。(と思う)

しかし、会社を越えて活躍したいと思ったとき、今の働き方では通用しないということ。

これは多分確実。

 

現時点で転職は考えていないが、今の会社で一生を終えようとは全く考えてない。

むしろ、違う会社で働いてみたいという気持ちの方が大きい。

 

今から少しづつでいいから、何かに特化した人間になれるような準備をしなければならない。

けど、ここに関しては自分の得意分野であるべきだし、いつの間にか朝になってたくらい熱中できる分野である必要がある。

 

もう今年で29歳...

立ち止まっているヒマはないが、ただがむしゃらに走るだけではダメだ。

しっかりと走る方向を見極めて、最短距離で走らねば。

 

おわり。