会議の進め方
あー。ムカついたー。
今日はムカついた。
というのも、今日はチーム内で会議があった訳。
司会は私で、いろいろ取り仕切っていたのだけれど、なかなか意見がまとまらず、結局90分くらい時間がかかった。まあ、長すぎたなーとは思っていたんだけど、そのあと、司会をしたこともない先輩からぐちぐちと不満を言われた訳さ。
お前の司会はあーだこーだと。
そんなに、文句があるなら今度からやってほしいわマジで。
あー。疲れた。
んで、このイライラエネルギーをそのままにしておくのは体にも悪いからこのブログもある訳だし、なぜ会議が長引いたのか、そしてどんな風に進めれば良かったのかを分析したいと思う。
まず、状況整理から。
- チームのメンバーは6人
- 運営しているサイト内の中でも売上が見込めるコンテンツの施策の方向性を考える会議
- 4月~7月の期間に施策を考え、実装する
- これをやっていこう、という大まかな施策案が10個ある
- その10個の施策案を本当にやっていいか?というのをチーム内で決めたかった
- ダメな案があるならその理由を聞きたかった
- また他のメンバーから新しい提案などあれば聞きたい
ざっくりとした、会議の概要はこんな感じ。
会議が終わってから先輩に指摘されたことがこちら。
- 施策案は事前に共有してほしい
- 1つ1つの施策案について具体的なイメージがほしい
- 会議は30分で終わらしてほしい
- 施策案をやるかやらないか?をチームで考えるのではなく、すべてやる前提で会議を進めてほしい
- もし、纏めきれていない施策案があるのならば、もう少し詰めてから提案してほしい
という感じ。
さっきまでむっちゃムカついていたけど、こうして文章にしてみると、スッゲー正論。
自分ひとりの頭で考えても分からないので、会議の進め方についてググってみた。
こちらの記事を要約するとこんな感じ。
会議にはまず「目的」を明確にする必要があり、基本的に目的には4種類ある。
①伝えるための会議
②提案するための会議
③生み出すための会議
④決定するための会議
今回の会議のケースだと、事前共有ができていなかったため、「①伝えるための会議」でもあったし、提案もしたかったので、「②提案するための会議」でもあった。更に上長の許可もいただきたかったため、「④決定するための会議」でもあったのだ。
なるほど、スタートの時点で会議の方向性がブレていたわけね。
次に、
ゴールを設定することが大切
今回の会議はそもそも、なんの会議なの?というところがブレていたため。明確なゴールはなかった。ただ私の頭の中では、10個ある中の提案事項をまとめ、実際にどの施策をやっていくのか?というのを決めたかったのだが...
何をする会議なのか?という部分がないとゴールも設定できない訳か。
オレ氏更にググる。
上記リンク先ブログと内容が被る部分があったので、それを省略して要約するとこんな感じ。
- 資料は事前共有する
- 30分以上の会議をしない
※すでに実践できている項目が複数あったのでそれは省いた
もういっちょ。
最近よく耳にするファシリテーションについて書かれていたので、ついでに勉強。要約するとこんな感じ。
- ファシリテーターは会議の司会進行役
- ファシリテーターの目的は、「意味のある場を作れるようにする」、「時間の制約をきっちり守る」、「時間内に目的を達成する」
- ファシリテーターの心得、「あくまで進行役だと意識する」、「アイディアを広げることを心掛ける」、「会議を目的の方向へ進めることが使命」
ちょっと横道にそれた気がする。
まあ、ファシリテーションできれば会議が滞りなくできるよ。程度に記憶しておくことにする。
ざっくりと調べて分かったこと、次回気を付けること
- 会議の目的をはっきりさせてから行う
- 明確なゴールを決めてから会議を行う
- 資料は事前共有する
- 会議は30分で終わらせる
こうやって文字に書き起こしたり、会議のことを調べたりすると、自分の実力不足だったことに気付いて悔しい......
クッソ、会議がうまくいかなかったのは俺が原因だったのかクッソ。