人生の議事録

やっていることとか、考えたこととか。

心霊体験(※実話)

そろそろ夏も本番を迎えてきたということで、心霊体験を紹介したいと思います。

今からする話は、本当に私が経験した話です。

 

心臓があまり強くないという方はお控えください。

せっかくなので雰囲気を最大限楽しんでもらいたいので、↓のBGMをかけながらお楽しみください。

 

 

www.youtube.com

 

 

あれは、私が中学3年生の時の話です。

季節は夏で、恒例の修学旅行に行くことになりました。

 

行先は沖縄。

海や食べ物、国際通りなども目的の1つだったのですが、1番の目的は「戦争学習」でした。

 

事前に沖縄で起こった戦争のことを調べ、その知識を更に深めるために2泊3日の沖縄旅行へと旅立ちました。

 

異変を感じたのは、初日のメインだった「平和記念資料館」に到着してすぐのことです。

 

「平和記念資料館」に行ったことがある方は知っていると思いますが、そこにはひめゆり隊が活躍した様々な記録が残されており、そして壁一面に亡くなられたひめゆり隊の方々の写真が飾られています。

 

そこでグループに分かれて、レポートを書くという授業が行われました。

 

私は「平和記念資料館」に入った瞬間、頭痛と吐き気をもよおしてしまいました。

しかしせっかく来た沖縄、こんなことでへばってられないと思い、なんとかレポートを作成し、その場を乗り切りました。

 

こんな調子で2泊3日も過ごせるのだろうか。

不安な気持ちになっていたのをよそに、バスに乗って次なる目的に移動する間に先ほどの体調不良は嘘のように回復したのです。

 

”さっきの体調不良はなんだったんだろう”

 

少し違和感を感じましたが、そんなことよりも沖縄のキレイな海や食べ物に魅了され、体調不良だったことも忘れて、思いっきり楽しみました。

 

そう、初日の「平和記念資料館」以外は元気そのものだったのです。

 

さて、沖縄から帰り自宅に戻ってきました。

身体はもうへとへとで、晩御飯もそこそこにシャワーを浴び、すぐに自分の部屋のベッドに入りました。

 

枕元の時計は22:00を指していました。

 

しかしベッドに入ったものの、あれだけ眠たかったのに一向に眠れないことに気が付きました。

 

沖縄から帰ったばかりだし、少し興奮状態になっているのだろう。

あまり気に止めず、眠れないときにいつも聞いているMDプレーヤーを準備しセットしました。

再生時間は90分間。

 

眠れない夜でもこれが終わる頃にはほぼ100%の確立で眠りについていました。

 

 

・・・・・・

 

 

”あれ?眠れないなぁ”

 

いつもならとっくに眠りについているはずなのに、その日だけは音楽を聴いても眠れませんでした。

 

まぁ、仕方ないと思い、次のMDをセットすることにしました。

こちらも再生時間は90分間。

 

 

・・・・・・

 

 

しかし、一向に眠れる気配がありません。

ここからは半分やけになり、次々とMDを交換しては音楽を聴いていました。

 

朝の5時を迎えようとする時です。

やっと瞼が重くなってきました。

 

”やっと眠れる...”

 

そう思った瞬間です。

急に”キーン”という音がしました。

耳鳴りです。

 

”あれ?なんだろう?”

 

と思っているうちに、だんだんと耳鳴りは大きくなっていくのです。

そして耳鳴りが頭が痛くなるほどの大きさになったその瞬間、

 

耳鳴りが耳鳴りの域を超え、別次元の周波数を体感しているような感覚になったのです。

そして同時に身体を動かすことができなくなっていました。

 

金縛りです。

 

人生初めての金縛りだったので、非常に驚いたのだが、同時になぜかワクワクとした感情も抱いていました。

 

そこで私の頭の中にはある選択肢がよぎりました。

それは、金縛り状態で”目を開ける”ということです。

 

都市伝説的な話ではあるのだが、金縛り中に目を開けると幽霊が見える。

そんな話を聞いたことがありました。

こんなチャンスはないと思い、思い切って目を開けてみることにしたのです。

 

すると...

 

なんとそこには、おかっぱの少女が私の上に馬乗りになっていたのです。

完全に思考停止しました。

 

金縛りで身体を動かすことはできない、声も出せない、ただただおかっぱの少女と目が合っているだけの状態が約1分間ほど続きました。

 

そして次の瞬間、少女がニコっと笑ったのです...

すると笑顔が凄まじい形相に変化し、両手で私の首を締にかかってきたのです。

 

”終わった...” 

 

私は殺されると思い目を瞑りました。

 

・・・・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・

 

どれくらいの間目を瞑っていたのか分かりませんが、まだ自分が生きていることを意識しました。

 

そしてもう一度目を開けてみることに。

そこには少女の姿はなく、いつもの自分の部屋の風景がありました。

 

 

 

翌日ほとんど眠れないまま学校に行ったのですが、あまりの怖さに友達はもちろん、家族にもこの出来事を話すことができませんでした。

 

しかし、本当の地獄はここからでした。

なんとあの日以降、週5回以上のペースで毎日何度も金縛りにかかるようになったのです。

 

その期間、約1年...

 

仮に週5回金縛りにあったとしよう。

1年は52週あるので、52×5=260日

 

1日最低3回は金縛りにかかっていたので、260×3=780

1年間で約800回も金縛りを経験することになったのです。

 

その1年間はまともに眠れる日は僅かで、まさに地獄でした。

 

その後年々金縛りの頻度は少なくなり、今では1年に数回しか経験することはなくなりました...

 

 

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金縛りに800回以上もかかったことがある人が他にもいるだろうか?

金縛りを語らせたら右に出る者はいないのではないかと感じるほど、金縛りマスターになった話は、また別の機会に。

 

 

信じるか信じないかはあなた次第です。

 

 

おわり。

 

 

 

 

 

「人生の勝算」を読んで~その1~

発売前から話題になってた「人生の勝算」。

 

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早速読んでみたのだが、まぁ良かった!

 

一文字一文字丁寧に読み込んでたら、あっという間に3時間くらい経過していた。

 

今年は月に二冊ペースで本を読んでいるのだが、その中でも間違いなく一番印象に残る一冊だった。

 

しかも自分自身、前田さんが運営するSHOWROOMと同じようなサービスを運営しているので、共感できる部分もあり、そしてそれ以上に参考になることが多かった。

 

気になる箇所を片っ端から蛍光ペンで線を引いていたら、30箇所くらい線を引いていて、整理しきれなかったので、このブログにまとめることにする。

 

 

第一章:人は絆にお金を払う

 

濃い常連客を作るには3つのステップがある

ステップ1

⇒通りがかった人が素通りできないようなツッコミどころを自分の中にどれだけ作れるか

 

ステップ2

⇒時間差でリクエストに応える

 

ステップ.3

⇒仲良くなったお客さんにオリジナル曲を披露する

 

 

スナックの売り物とは?

ママの人柄及び、ママや常連客とのコミュニケーション

 

▼コミュニティが形成される上で重要なエッセンス

1.余白の存在(ママ)

2.常連客の存在

3.仮想的を作る事(常連が喧嘩をすることで生まれる)

4.秘密やコンテクスト、共通言語の共有(特定の人しか知らない秘密の共有)

5.共通目的やベクトルを持つこと

 

 

コミュニティ作りがあらゆるビジネスのカギになる

コミュニティの本質とは、運営側が開催するイベントに参加し、運営の悩みを聞きみんなで余白を埋めていく。そうやって運営側に回ることで、気が付くと顧客として大ファンになっていく。

 

 

 

第二章:SHOWROOMが作る新しいエンターテイメントの形

 

SHOWROOMでウケるコンテンツ

  • 共感がキーワード
  • SHOWROOMは待ち合わせ場所を提供している
  • 人は完璧なものではなく、余白を埋めようと頑張る姿に感動しお金を払う

 

 

「前向き課金」と「後ろ向き課金」

  • 前向きな課金

演者が全力でパフォーマンスを行う。そこで誰かの心が動く。感動を受けた人が感動を与えた人に対して、直接感謝を表現できる。

 

  • 後ろ向きな課金

無料で見られる情報や娯楽にあえて制限をかけ、運営側が自らかけた制限を外すためにお金を払う事。ユーザーは「なんでこんな邪魔な広告をつけるのだろう?」とネガティブな気持ちになる。

 

 

 

第三章:外資投資銀行でも、求められたのは「思いやり」

この仕事をするにあたって勉強すべきことはなんですか?との質問に対して

⇒勉強なんかいらないよ。とにかく人に好かれること。秘書でも、掃除のおばちゃんでも、受付の人でも、好かれなくちゃだめだ。

 

より高みに到達するための教え

  • 誰からも好かれてサポートしてもらえる環境を作る事
  • 自分のこと以上に周りに時間を使って、周りを強く育てること

 

当たり前のことを圧倒的なエネルギーでやり続ける

  • 会社に来たら挨拶をする
  • 誰よりも早く来て勉強する
  • 思いやりを持って人と接する
  • 日経新聞を毎日隅々まで読む

 

まずはゲームのルールを理解する

  • 仕事はゲームだ。ゲームに勝つにはルールがある。そのルールが分かっていないから勝てない。
  • プライドはコミュニケーションの邪魔になる
  • 自分が与えたいものではなく、相手が欲しいものを考える
  • 水系のポケモンが出てきたら、電気系の技を出すように相手の属性を知ることが何より大切

 

 

眠いから今日はここまで!

 

 

おわり。

 

 

 

 

「バッチ処理しとけばええんやな??」

エンジニア:この案件ってどういう仕様やっけ??

 

私:はい!ここはこういう仕様にする予定です!

 

エンジニア:ってことは俺はバッチ処理だけをすればええってこと?

 

私:.........

 

エンジニア:いや、聞いてるんやけど。

 

私:.....すみません。バッチ処理の意味を教えていただけますでしょうか?

 

エンジニア:.....

 

私:あの、バッチしょ

 

エンジニア:もうええわ。

 

 

特に珍しい事ではないのですが、今日もこんな感じの会話が繰り広げられました。

 

知識のないディレクターはエンジニアにとっては、ゴミのような存在なのでしょう(´;ω;`)

 

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でも、知らないものは知らない!

 

だって知らないんだもん!

 

はい、という訳で次にバッチ処理について聞かれたときのために、バッチ処理について調べてみました。

 

バッチこいや!

 

 

www.imkk.jp

この記事に書いてあったこと

 

  • バッチ処理は、一定量または一定期間の集計データを一括処理するための方法
  • バッチ処理の対義語はリアルタイム処理
  • 場所や時間にとらわれることなく、効率的に処理することができる
  • 大規模で複雑なデータも効率的に処理することができる
  • ヒューマンエラーを排除できる
  • 一括処理という特性上、リアルタイムにデータ集計を確認できない
  • ビッグデータ活用により、処理に遅延が発生する可能性がある

 

 

www.imkk.jp

この記事に書いてあったこと

 

  • バッチ処理とは、蓄積された膨大なデータを特定の日時に処理するように設定すること
  • バッチ(batch)とは日本語で、「一束、一群、一団」という意味がある
  • なぜバッチ処理を利用するかというと、大規模なデータを一括でリアルタイムで処理してしまうと、システムダウンする可能性がある

 

 

teratail.com

この記事に書いてあったこと

 

  • 指定された時間に自動実行する
  • ユーザーの入力処理を必要としない
  • バッチ処理後に実行結果が分かるようにしなければならない

 

 

まとめ

  • バッチ処理は大規模データを一括で処理するための方法
  • そして、指定された時間に自動的に実行する
  • 人による入力処理を必要としない

 

 

どや!

 

 

おわり。